【請求書をクラウド保存して仕訳化まで!】invox受取請求書ってどんなサービス?
※本コラムにつきましては、株式会社invox様よりご指摘いただき、内容を一部修正削除させていただきました。
こんにちは!L&Bバックオフィスサポートです!
今回は、「invox受取請求書」について徹底解説していきます。
・invox受取請求書とは何か
・invox受取請求書を用いた経理業務の効率化
をお伝えしますので、ぜひご覧ください。
目次
invox受取請求書とは?
invox受取請求書とは、受け取った請求書を99.9%の正確さ(※)でデータ化(振込データや仕訳データを生成)するクラウドサービスです。
※AI-OCR→オペレータの確認という流れでデータ化を行った場合の精度。精度を重視しないAI-OCRのみの即時データ化での対応も可能。
データ化された請求書の内容を確認して、お使いの会計ソフトに取り込める仕訳データを出力したり、
お使いのネットバンキングやERPと連携可能な振込データを作成することができるという特徴があります。
また、2024年1月本格施行の「改正電子帳簿保存法」に対応しているほか、2023年10月施行の「インボイス制度」にも対応予定なので、両者の対策がまだお済みでない方にもおすすめです。
以上のことから、invox受取請求書は経理業務の効率化に役立つサービスであるといえます。
次からは、具体的な流れや外部との連携(便利な点)について確認していきましょう。
invox受取請求書はどのように利用する?
利用の流れ
基本的な流れとしては、次のようになります。
① 請求書をアップロード
↓
② 自動データ化
↓
③ データ化結果を確認
↓
④ お使いのシステムに連携
①については、主にPDFや画像データをアップロードしていくことになりますが、直接アップロードするほかにも、
「メールから自動アップデート」「Googleドライブから自動アップデート」といった方法もありますので、ご自身に合った方法で請求書をアップロードすることが可能です。
⇒請求書のアップロード方法についての補足はコチラ!
②については、冒頭の「AI-OCRとオペレータの確認を組み合わせたデータ化」「AI-OCRのみの即時データ化」の内容になります。
⇒請求書のデータ化項目についてはコチラ!
③については、データ化された請求書を、請求書の画像をみながら確認することができます。
このときに、日付や金額・取引先の設定や仕訳の設定を確定させます。
⇒データの確認についての補足はコチラ!
④については、次の便利な点をご参照ください。
便利な点:会計ソフトの仕訳データを出力できる
確定した請求データは、会計ソフト(会計システム)用の仕訳データを出力することで各種会計ソフトと連携することができます。
2022年6月時点で、以下の会計ソフトの仕訳データを出力できます。
・マネーフォワードクラウド会計
・freee会計
・弥生会計
・勘定奉行
・PCAクラウド会計
・TKC
・JDL IBEX会計 など
今後も連携できる会計ソフトを増やしていくとのことですので、今現在お使いのソフトに対応していないという場合、要望をお伝えしてみるとよいでしょう。
invox受取請求書を導入して経理業務の効率化を図りましょう!
ここまで、invox受取請求書の利用の流れと便利な点をご紹介してきました。
受取請求書の経理処理は、入力や確認といった作業が多くなかなか効率化が進まないものでした。
しかしながら、AIやOCRといった技術の進歩により、このように請求書をデータ化するサービスが増えてきています。
このサービスを運営している株式会社invoxは、インボイス制度に対応した「invox発行請求書(※)」や改正電子帳簿保存法に対応した「invox電子帳簿保存(※)」も運営しています。
もし、需要を感じるサービスがあれば、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
※invox発行請求書:請求データを取り込んで送信方法を指定するだけでインボイス制度に対応した請求書を発行できるほか、売上計上や入金管理も自動化可能。
※invox電子帳簿保存:国税関係書類を、検索要件として必要な取引年月日・ 金額・取引先を正確にデータ化して電子保存可能。
L&Bバックオフィスサポートでは、皆様の経理に関するお悩みをヒアリングし、お悩みの解決に適したシステム・サービスをご提案させていただいております。
ご相談はいつでも承っておりますので、自社の経理業務を見直す必要があると感じましたら、ぜひご相談ください!
まずはお気軽にお問合せください!
今回は、invox受取請求書についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
必要に応じて、こういったサービスを利用することで業務の効率化につながる場合がありますので、本コラムを参考に、利用を検討されてみてください。
また、インターネットバンキングと連携をして振込業務を効率化することも可能です。
弊社では、過去にインターネットバンキングに関するコラムも掲載しておりますので、そちらもぜひご覧ください!
⇒インターネットバンキングについてのコラムはコチラ!
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