給与計算ソフトは使用するべき？Excelでも問題ない？
給与計算ソフトを使用するべき理由
まだ、従業員を雇用していなかったり、規模が小さいからと給与計算ソフトを使用せずに、Excelや手計算で済ませていませんか？
今後、従業員を雇う予定があったり、どんどん規模を大きくしていくなら、給与計算ソフトの導入をおすすめします！
給与計算ソフトを導入すると以下のメリットがあります！
・税制改正や社会保険料率の変更を自身で行わなくてよい
・社会保険料などの手続きを行うことができる
・会計業務等と連動できる場合があり、会社全体の効率化に繋がる
導入するにあたって、デメリットがあるとすれば、料金が発生することだと思います。
しかし、家電量販店などで購入するものは購入費用のみですし、月額料金のものは数百円～数千円くらいです。
従業員さんが給与計算を行っている場合は、その分他の作業ができますし、社長自身が給与計算を行っている場合は、その分本業である売上を伸ばすことに力を注ぐことが出来ますので、料金を支払う以上の効果が見込めると思います。
おすすめの給与計算ソフトは？
いざ、導入しようとしたときに、どの給与計算ソフトを選んだら良いか分からない場合が多いと思います。
ここではおすすめの給与計算ソフトを理由とともに確認していきます。
１．マネーフォワードクラウド給与
マネーフォワードクラウド給与をおすすめする理由は4つあります。
・クラウド型なので、税制改正や社会保険料の変更があった場合に自動で変更
・勤怠ソフトもあり、連動することが可能なため、時給計算や特殊な給与計算にも対応
・会計ソフトを使用している場合、自動で仕訳を入力
・所得税の納付書などの帳票が自動作成
基本的な機能である月給や時給計算、賃金台帳や納付書などの作成などはもちろん、特殊な給与計算も可能です。
クラウド型の給与計算ソフトのため、無料でアップデートを随時行い、税制改正や社会保険の変更に自動的に対応してくれるので、調べる手間や給与に対応させる手間を削減することができます。
さらに、給与を確定すると、自動的に会計ソフトに仕訳が作成されます。給与関係の仕訳は複雑なことが多いので、作業時間を大きく削減できると思います。
対応しているネットバンキングであれば給与の振り込みも同時に行えるので、支給金額のミスを減らすことができます。
２．freee人事労務
freee人事労務も給与計算や納付書、賃金台帳の自動作成などの基本的な機能は備えています。
こちらもクラウド型の給与計算ソフトのため、随時無料でアップデートを行っており、税制改正や社会保険の変更にも即座に対応可能です。
また、freeeで会計入力を行ってるのであれば、給与の仕訳を自動で作成可能です。
さらに、給与計算をしたら、ネットバンキングで取込可能な形式で振込金額などが記載されたExcelを出力できるので、振込金額の間違いを無くし、時間も大きく削減できます。
毎年必ずあり、時間がかかりやすい年末調整や算定基礎届も対応しているため、大きく時間削減ができるでしょう。
給与計算のみではなく、会社全体の改善へ
給与計算ソフトを導入することで、手作業やExcelで行うより大きく作業時間が短縮でき、精度は大きく上昇します。
しかし、社内業務は給与計算の他にも請求書発行、経費の確認、入金の消込、会計入力、支払作業など、売上には直接関係しませんが、会社をうまく回していくには必要な作業が多くあります。
給与計算の導入を機に社内業務の全体的な改善をしてみてはいかがでしょうか。
L&Bバックオフィスサポートでは、会社様ごとにヒアリングを行い、その会社様に最適な形でクラウドシステムを導入させていただいております。
詳しい内容はこちら
「給与計算に時間がかかって困っている。」「社内業務に時間が掛かりすぎている」などありましたら、無料で相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください！
お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください！
